◆【終了しました】高等教育開発セミナー「教学マネジメントの捉え方と実践」(第11回JAED研究会 を兼ねる)

※本研修は定員に達したため、受付を終了しました。

プログラム名:高等教育開発セミナー「教学マネジメントの捉え方と実践」(第11回JAED研究会を兼ねる)

【概要】

13:00 はじめに
13:10~14:40 「教学マネジメントの構造-改訂版4層モデルとPDCMサイクル-」
(大阪大学 佐藤浩章)
 概要:教育の質保証において重視されている「教学マネジメント」という概念をどう捉えたらよいのでしょうか。本報告では、学習レベル、ミクロ教育(授業)レベル、ミドル教育(カリキュラム・プログラム)レベル、マクロ教育(組織・制度)レベルの4層を、P(計画)・D(実施)・C(評価)・M(メタ学習)のステップで回していくモデルを提起します。参加者はこのモデルを使って自大学の現状と課題を理解します。
14:40~15:00 休憩
15:00~17:00 「学位プログラムを担う学部長の役割」(北陸大学 山本啓一)
 概要:「教学マネジメント」の柱の一つは「学位プログラムの構築と運営」であり、当然ながら学部長が果たす役割が重要になります。北陸大学経済経営学部の事例をもとに、学部3ポリシーの実質化、カリキュラム編成と運営、教員の組織化と教育プログラムの開発等に関わる学部レベルの教学マネジメント手法を明らかにしたうえで、参加者は自大学や自学部の現状と課題を理解します。

【担当者】
佐藤浩章:大阪大学全学教育推進機構 准教授(日本高等教育開発協会会長、中央教育審議会大学分科会教学マネジメント特別委員会専門委員)
山本啓一:北陸大学経済経営学部教授・学部長

・日時:2020年5月23日(土)13:00~17:00(当日午前に、「大学組織論入門」があります)
・会場:芝浦工業大学 豊洲キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:大学・高専等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)

【申込方法】

下記よりお申込み下さい。  

https://forms.gle/jD2xTn21YJuiPHR96

・申込締切:2020年5月16日(土)まで。

なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp