◆【終了しました】反転授業入門WS

プログラム名:反転授業入門WS

【概要】
アクティブラーニングを実践する手段の一つとして、反転授業への関心が高まっています。また、現在多くの大学で行われているオンライン教育への取り組みは、今後反転授業を展開していく契機となる可能性もあります。そこで、理工系科目における反転授業の導入を念頭に置きながら、反転授業を中心とした授業設計の考え方、事前学習教材を準備するときの留意点などについて学ぶことを目的に本WSを開催いたします。WS後半では、ご自身の担当授業を対象に、反転授業の簡単なシナリオについてお考えいただく時間を設ける予定です。反転授業に関心のある方、ご自身の担当科目に反転授業を取り入れてみたいと考えている方は是非ご参加ください。

【到達目標】
・反転授業とは何かを説明できる。
・反転授業が有効に機能するための条件を説明できる。
・反転授業を設計できる。

・日時:2022年5月28日(土)13:00~16:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員等
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

申込方法:下記よりお申込み下さい。

https://forms.gle/PCYenNvTe2GNXCMy5

申込締切:2022年5月14日(土)まで。
なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【担当者】
角田和巳(芝浦工業大学 工学部 機械工学科教授)
長年にわたりICTを活用した授業配信や学修支援に従事。私立大学情報教育協会常務理事として教育改善の調査研究にも取り組み、学外等で各種講演を行っている。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】ファカルティ・ディベロッパー養成講座

プログラム名:ファカルティ・ディベロッパー養成講座

【実施目的】
FDを企画・実施する立場にあるファカルティ・ディベロッパーに求められる基礎的な知識・技能・態度を育成する。

【到達目標】
1.所属する機関において,なぜFDが必要なのかを説得力をもって説明できる。
2.所属する機関のFD活動を振り返り、特徴と課題を抽出することができる。
3.FDのさまざまな場面で求められる課題解決の方法を提案することができる。
4.FDに関する多様な考え方や実践事例を尊重し、共に学びあう雰囲気に貢献する。

・日時:2022年6月25日(土)9:30~17:00
         6月26日(日)9:30~17:00 の2日間
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・主催:理工学教育共同利用拠点(芝浦工業大学教育イノベーション推進センター)
    教職員能力開発拠点(愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室)
・後援:日本高等教育開発協会
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員
・人数:30名程度(同一機関2名迄に制限させて頂きます)
・費用:無料(配布資料および修了証はpdfファイルでの配布、印刷体での送付なし)

【講師】
佐藤 浩章  大阪大学 全学教育推進機構 教育学習支援部 
榊原 暢久  芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター
奥田 宏志  芝浦工業大学 システム理工学部
恒安 眞佐  芝浦工業大学 建築学部
仲道 雅輝  愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室
竹中 喜一  愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室
上月 翔太  愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室

申込方法:下記よりお申込み下さい。

https://forms.gle/PF7QCyJfaEfD97Wm9

申込締切:定員に達したため申し込みを締め切りました。

【プログラム概要】
6月25日(土)
9:00 Zoomの基本説明(希望者のみ) 
9:15 入室・Zoom接続確認
9:30 オリエンテーション
9:50 所属大学のFD活動の振り返り ※事前課題あり
10:50  (休憩)
11:00 FDを理解する
12:00 (休憩)
13:00 FDを設計する
13:40 研修を運営する
14:20  (休憩)
14:30 授業コンサルティングを運営する
15:10 学生参画型FDを運営する
15:50 演習:FDの企画案を作成する
       *個人作業が主、質問対応、適宜休憩
17:00 終了  

6月26日(日)
9:30 ティーチング・ポートフォリオを取り入れる
10:10 ファカルティ・ディベロッパーとして成長する
11:00 演習:FDの企画案を作成する
*個別コンサル、個人作業が主、適宜休憩
12:00 (休憩)
13:00 演習:続き
 ※主に発表準備、適宜休憩
15:00 FDの企画案の発表と共有
16:45 全体の振り返り
17:00 終了

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【受付終了】プレFDプログラム「大学教育開発論」

プログラム名:プレFDプログラム「大学教育開発論」

【概要】
高等教育が多様化する現在において、大学・高専等の教員には、教育の能力および業績も問われるようになってきています。例えば、教員の公募書類にシラバス案提出を求めたり、面接時に模擬授業の実施を課したりする機関が増えてきています。また、昨今の大学の授業は受講者数や内容が多様化し、学生の学びをより一層重視するようになってきています。教員は、知識を提供するだけでなく、学生の学びに焦点をあて、その学びを促進するファシリテーターとしての役割も求められており、こうした技術の修得が重要になってきています。これらの能力をより体系的・効果的に修得する授業が「大学教育開発論」です。
この授業では、将来、大学等で教員としてのキャリアを選択しようとする大学院生等が、授業を担当するために必要な授業デザイン、シラバス、評価方法などを学びます。また、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れたグループワークを多く経験し、模擬授業の実践も行います。
この授業を履修し、一定の基準を満たせば、公式な履修証を交付されます。この履修証は、教員の公募書類を作成する際、教育能力を示すエビデンスとして使用することができます。また、この授業を履修することで、専門分野を超えたネットワークをつくることができ、希望すれば履修後も、本学の「理工学教育共同利用拠点」で提供するプログラムで学び続けることができます。

【授業の目的】
この授業では、大学等で教育活動に関わる教員の責務としての「教育」の重要性を認識し、学生の立場にたった授業の設計と実行を可能にすることを目的とします。 そのために、授業実施に向けた実践的な知識やスキルを実際に体験し、互いに学び合いながら獲得し、研究だけでなく教育についても探究し続ける姿勢を身につけます。

【達成目標】
1.学生の主体的な学習を促す授業をデザインし、適切なシラバスや授業計画書として表現することができる。
2.様々な教育技法・評価方法から適切なものを選択できる。
3.学んだ知識を模擬授業として活用し実施できる。

【授業で使用する言語】日本語

【担当者】
榊原暢久(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター)

【授業計画】
以下の日程の4限・5限(15:10~18:40)で開講します。
1回目(4月13日)オリエンテーション、高等教育の現在、シラバスの書き方
2回目(4月27日)半期の授業デザイン
3回目(5月11日)学習評価、ルーブリック
4回目(5月25日)多様な教育技法、動機づけ
5回目(6月8日)1回の授業デザイン、授業計画書の書き方
6回目(6月22日)模擬授業と改善
7回目(7月6日)模擬授業と振り返り

・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の教員を目指す大学院生、ポストドクター、非常勤教員、教員歴3年以内の教員で、上記7回にすべて参加可能な方
・人数:先着10名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる方を優先します)
・費用:無料

【申込方法】
下記よりお申込み下さい。  

https://forms.gle/NwG876rZwUxvDUbv8

事前登録期限:2022年3月30日(水)まで。
※なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】学生主体の授業運営手法WS・実践編WS

プログラム名:学生主体の授業運営手法WS・実践編WS

【概要】
理工系学部では従来から、実験・実習や卒業研究等の中でアクティブラーニングが広く実践されてきました。これら「高次のアクティブラーニング」に対し、知識の定着・確認を目的とした講義等で実践されるアクティブラーニングは「一般的アクティブラーニング」と呼ばれています。このワークショップ(1日目)では、「一般的アクティブラーニング」を効果的に実践するための、学生主体の授業運営手法を身につけます。また、2日目の実践編では、発問や問いかけなどを効果的に実践するための手法やファシリテーションスキルを身につけます。

【講師】
 ダイナミックヒューマンキャピタル 代表取締役 中村文子
(略歴)P&G ジャパン、ヒルトン東京ベイにて人材・組織開発に携わる。ボブ・パイク氏の提唱する「参加者主体」のクラス運営、トレーニングをその日のみの「イベント」に終わらせないアプローチを実践している。人材育成分野で20年以上の経験を有する。The Bob Pike Group マスタートレーナー。
(大学における研修実績)
2009年~2012年 SPODフォーラムで1日講座「教員主導・学生主体の授業の進め方」担当
2013年12月 大学評価・学位授与機構、および、大阪大学教育学習支援センター主催により、「学生主体の授業デザインと運営手法~アクティブ・ラーニングの基盤 体験セミナー」開催

・日時:学生主体の授業運営手法WS  2022年3月7日(月)13:00-17:00
            学生主体の授業運営手法WS実践編  3月8日(火)13:00-17:30
・会場:Zoomによる実施
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員等
 1日目だけの参加も可。本学で実施した「学生主体の授業運営手法WS」に参加したことがある、あるいは他機関でダイナミックヒューマンキャピタル株式会社による同等のWSに参加したことがある方は2日目だけの参加可
・人数:30名 (希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:1日目(3月7日)参加:テキスト代5000円
    2日目(3月8日)参加:テキスト代5000円
    *いずれも別途消費税がかかります。

【申込方法】
下記よりお申込み下さい。 

https://forms.gle/zBapCQWFVaLK8SRx6

【申込締切】
2022年2月14日(月)まで。
なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】実験・実習の授業設計WS(生命・化学系)

プログラム名:実験・実習の授業設計WS(生命・化学系)

【概要】
大学・高専等の理工系学部・学科では、ディプロマポリシーに掲げる専門的知識と技術・技能を学生に修得させるために、講義に加え実験や実習をカリキュラムに取り入れていると思います。本WSでは、大学・高専等における実験・実習の授業設計の考え方、安全管理について「SOP(Standard Operating Procedure)」や「360°映像」を用いて学びます。実験・実習を担当されている参加者同士でのディスカションを通してご自身の授業を振り返り、アイディアを得たいと考えている方は是非ご参加ください。

【到達目標】
・実験・実習の授業デザインに関する基礎的なスキルを修得することができる。
・実験・実習の安全管理に関する基礎的なスキルを修得することができる。
・自身の実験・実習に取り入れるアイディアを得ることができる。

・日時:2022年2月25日(金)13:00~15:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員、非常勤講師等
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【担当者】
奥田宏志(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター/システム理工学部 准教授)

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】英語による授業のためのスキルアップ研修

プログラム名:英語による授業のためのスキルアップ研修

【概要】
授業を英語で行う科目を担当する、あるいは担当が期待されている教員が増えてきています。スピーカー(教員)が、聞き手(学習者)の興味を惹きつけ、メッセージ(学習内容)をわかりやすく伝えるという点で、より効果的に授業を行うためにはプレゼンテーション・スキルが役立ちます。本ワークショップ(WS)は、プレゼンテーション・デリバリーに焦点を当て、参加者ご自身のプレゼンテーションスタイルを振り返り、よりわかりやすい授業を行うためのスキルアップを目指します。  
WSの流れは、(1)科目を英語で教える留意点を概観、(2)コミュニケーションを促進する活動内容を共有、そして(3)ご自身で作成された授業活動を実践、となっております。参加者の皆様には事前課題として授業活動を作成して頂きます。Zoomによる同時双方向型オンライン開催となり、参加された皆様と意見を共有する時間を多く設けます。ご自分の授業活動を実践される際、画面で共有しながら、マイクをオンにしていただき、参加者の皆様(ペア・グループ)に説明していただきます。効果的なプレゼンテーションの要素であるアイコンタクトやジェスチャーも共有していただきたいと考えておりますので、もし可能であれば、グループ活動中、カメラもオンにして下さると助かります。
本WSの目標は、ご自身の授業で活用できる実践的なアイディアを多く持ち帰っていただき、より自信を持って担当科目を英語で教えられることです。また、本WSは、英語で担当科目を教える事に経験が浅い日本人教員を対象としており、使用言語は英語の予定ですが、柔軟に対応いたします。

【到達目標】
・効果的なプレゼンテーション・デリバリーの要素を説明できる。
・「自信/安心」を持って担当科目を英語で教える心構えができる。

・日時:2022年2月25日(金)10:00~12:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の機関において理工学教育に携わる教職員、非常勤講師等
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【担当者】
恒安 眞佐(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター/建築学部 准教授)

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】授業デザインWS

プログラム名:授業デザインWS

【概要】
理工系科目のような積み上げ式かつ比較的大規模なクラスサイズの科目で、高い活動性や双方向性をもつ講義を実現するためには周到な授業設計が必要です。その骨組みとなるのがシラバスであり、それを実現する第一段階が授業デザインです。授業デザインWSでは、理工系科目で取り入れられている実践事例を参照しながら、半期の授業デザイン、1回の授業デザインの基本を身につけます。

【到達目標】
<前半:半期の授業デザイン>
1.基礎的な授業デザイン方法を修得することができる。
2.自身の授業をふり返り、成果や課題、改善点を明らかにすることができる。
3.自身の授業における授業デザインに関する課題解決のヒントを得ることができる。
<後半:1コマの授業デザイン>
1.1コマの授業デザインの基本を学び、「発問」を取り入れる方法のヒントを得ることができる。
2.自身の1コマの授業構成をふり返り、成果や課題、改善点を明らかにすることができる。
3.授業の取り組みについて他者と話し合うことで、自身の1コマの授業における課題解決のヒントを得ることができる。

【担当者】
 榊原 暢久(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター 教授)

・日時:2022年2月22日(火)13:00~17:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員、非常勤講師等
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】詳細シラバスの書き方WS

プログラム名:詳細シラバスの書き方WS

【概要】
理工系科目のような積み上げ式かつ比較的大規模なクラスサイズの科目で、高い活動性や双方向性をもつ講義を実現するためには周到な授業設計が必要です。その骨組みとなるのがシラバスです。ここでいうシラバスとは、多くの大学のホームページ等で参照できるシラバスよりも詳細な、教員が初回講義で配布する数ページにわたる印刷物を指します。シラバスWSでは、理工系科目で配布されるシラバスの現物を参考にしつつ、詳細シラバスを作成する基本を身に着けます。

【到達目標】
1.シラバスの基本的な構造について説明することができる
2.適切な目的・目標を書くことができる
3.自身の授業における到達目標を振り返り、適宜改訂することができる

【担当者】
奥田宏志
(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター/システム理工学部准教授)

・日時:2022年2月16日(水)13:00~15:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員、非常勤講師等
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【申込方法】
下記よりお申込み下さい。 

https://forms.gle/CpraQDuhLUjSTWrq9

【申込締切】
2022年2月2日(水)まで。
なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】ティーチングポートフォリオ(TP)作成WS

プログラム名:ティーチングポートフォリオ(TP)作成WS

【概要】
TPとは、自らの教育活動について振り返り、自らの言葉で記した自らの教育実践記録です。また、APとは、教育、研究、管理運営や社会貢献などのサービス活動の意義や背景を省察して、自らの言葉で作成した業績記録です。国内では2泊3日のWSでTP・APの完成まで目指す機関が多い中、本学のWSは2日間に加えてフォローアップの1日で実施します。そのため、今回募集するWSの目的は、TP・APの基本的な構造や特徴について学び、WS後に(時間をかければ)自身のTP・APを作成できるようになることにあります。

・日時:2022年2月28日(月)13時~18時半、3月1日(火)9時~15時
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員等
・人数:残席3名(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【申込方法】
※終了しました。

【申込締切】
※定員に達したため、募集を終了しました。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】PBLの実践と教育法講座

プログラム名:PBLの実践と教育法講座

【概要】
アクティブ・ラーニングの具体的な手法としてPBL (Project Based Learning)が多く実施されています.“プロジェクト”であるPBLを円滑に進めるためには、プロジェクトを円滑に進める知識や技術(Project Management: PM)の修得が有用です。本研修は,講義と演習を通じてPMの基本を学んでいただき,PBLを更に効率的かつ効果的なものとする機会をご提供し、実際のPBL運営に使え、指導できることを目的にしています.内容として、芝浦工大でのPBLの概要やその授業設計、PMの体系、アイデア創出、プロジェクト計画策定の基本的な手順などを学び、アイデア創出とプロジェクト計画策定の演習を体験していただきます.

【到達目標】
1. PBLを進めるためのプロジェクトマネジメント適用方法を説明できる。
2. プロジェクトマネジメントをPBLの運営に活用し、学生を指導できる。
3. PBLの運営を理解し、授業設計ができる。

【担当者紹介】
除村 健俊(よけむら たけとし)(芝浦工業大学 SIT総合研究所 客員教授)
米国Brown大学大学院 情報科学 M.S、芝浦工業大学 機能制御システム専攻 Ph.D(学術)。日本IBMでThinkPadのExecutive Project Manager、株式会社リコー理事、人事本部でグローバル人事担当、環境関連新規事業担当、芝浦工業大学 システム理工学部 特任教授などを経て現職。米国IBMよりProject Managerの最高賞を受賞、IBM大和研究所 PM論文 最優秀賞受賞。PMI日本支部理事。

・日時:2022年1月8日(土)9:00~12:30
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着20名(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【申込方法】
下記よりお申込み下さい。 受付は終了しました。

https://forms.gle/EcuPpX6GmHLBp8rL9

【申込締切】
2021年12月11日(土)まで。
なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp