◆研究内容を分かりやすい言葉で伝えるためのWS

プログラム名:研究内容を分かりやすい言葉で伝えるためのWS

※本研修は終了しました※

【概要】
本プログラムでは、専門分野の異なる人たちに、ご自身の研究内容や成果を分かりやすい言葉で説明するためのヒントの提供しながら、こうした人たちとの交流に自信を持っていただくことを目的とします。
昨今、グローバルな競争が進み、研究開発のスピードアップや新たな価値の創造が求められています。そのため、新たな知識・技術の創出を担う大学の教員や研究者は、専門外の人たちのレベルに合わせて研究内容や成果を伝えることがよりいっそう求められていくと考えられます。また、少子化が進む中で、後継者の担い手をなる学生に、研究内容を分かりやすく伝える必要性は年々高まっていると考えられます。
専門性の高さや交流する機会の不足から、こうしたコミュニケーションを苦手・不安と感じている方は、是非ご参加ください。
<活用事例>
・自ら(所属先)の研究を、入学希望の高校生、保護者、指導する高校教員への説明
 (オープンキャンパス等)
・学部生・大学院生の研究発表指導(研究指導等)
・広報用記事の作成・原稿の編集(広報等) 
(注:本プログラムには、研究助成金申請書の書き方に関する内容は含みません。)

【到達目標】
1. 専門外の人たちや社会とのコミュニケーションが必要とされるようになった背景、具体例を第三者に説明できる。
2. 自らの研究を、専門外の人たちにわかりやすく説明するための基本的なスキルを身につけることができる。

【担当者】
奥田 宏志(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター/システム理工学部)

・日時:2024年2月17日(土)10:00~12:00
・会場:Zoomによる実施
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着10名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp