◆大学教員、職員のための知的財産マネジメント研修

プログラム名:大学教員、職員のための知的財産マネジメント研修

※本研修は終了しました。

【概要】
理系分野(理学・工学・薬学・農学・医学など)の教員が、自らの研究成果を知的財産権として保護し産業界へ技術移転することを考える際に留意すべき事項や、大学などの知的財産部門の職員が発明評価において検討すべき事項を、発明届のケース資料の事前学習、ワーク当日の議論を通じて学びます。

・日時:2024年9月21日(土)9:30~12:00
・方法:事前学習+本学豊洲校舎での対面研修
・対象:知的財産の創造、保護、活用に関わる大学・研究機関等の教員、職員
・条件:基礎レベルの知的財産権の知識を有すること
・人数:先着20名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【到達目標】
・発明を適切に評価し、権利化、技術移転につなげるために必要な課題対応ができるようになる。
・大学の発明評価委員会の運営に必要な事項を理解し、活動の改善を図ることができる。

【担当者】
田中秀穂(芝浦工業大学 名誉教授、教育イノベーション推進センター 特任教授)
大学の発明評価委員会を長く担当し特許の評価、出願、技術移転に携わる。専門は技術経営学、知的財産経営学で「知的財産入門」、「先端技術とビジネス」等を担当する。知的財産高等裁判所の専門委員(バイオ、医薬分野)を15年以上務めている。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp