プログラム名:学生の学修を促すシラバスの書き方WS
※本研修は終了しました※
【概要】
双方向性をもつ講義を実現するため、また学生の自主学習を促すために授業設計が大切な要素の一つと考えられており、その骨組みとなるのがシラバスです。教員によっては、大学のホームページ等で参照できるシラバスとは別に、初回講義でより詳細なシラバスを配布する教員もいます。
本WSはシラバス作成に関して概観した後、ご自分のシラバスをグループ内で共有していただく予定です。可能であれば、ご自分の授業で配布される予定のシラバスをご持参していただけると助かります。話し合いを通じて、自己のシラバスを確認できる機会になれば幸いです。授業目的や達成目標を振り返り、必要に応じて改訂し、より学生の学修を促すシラバスになることを目指しています。
【到達目標】
1.シラバスの基本的な構造について説明することができる
2.自身の授業における達成目標を振り返り、適宜改訂することができる
3.自身の授業における学生の学修を促すシラバスの書き方のヒントを得ることができる
【担当者】
恒安眞佐(芝浦工業大学 建築学部 教授)
・日時:2024年2月29日(木)10:00~12:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員、非常勤講師等
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料
【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp