プログラム名:ルーブリック評価入門WS
※本研修は終了しました。
【概要】
高等教育においては、「何を教えたか」から「何を学んだか」というパラダイム転換の必要性が言われ、成績評価についても多様な評価方法・基準を設定することが求められています。レポートやポスター発表、学修ポートフォリオ等だけでなく、卒業研究の評価の際にも、ルーブリック評価表を用いることが有効です。本プログラムでは、成績評価の目的・意義から出発して、高等教育において近年注目が集まっているルーブリック評価表を用いた評価についての基本的な考え方を理解し、ルーブリック評価表作成の基本を身につけることを目的とします。
・日時:2024年12月14日(土)13:00~15:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員等
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料
【到達目標】
1. 到達目標に基づく成績評価の基本について説明できる。
2. ルーブリックを用いた評価の意義と利点について説明することができる。
3. ルーブリック評価表の素案を自ら作成することができる。
【申し込み締め切り】
2024年11月30日(土)まで。
なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。
【担当者】
榊原 暢久(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター 教授)
【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp