理工学教育共同利用拠点プログラム

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01.プレFD、入職から3年以内の教員を主たる対象とした能力開発プログラム

研修名概要
大学教育開発論将来、大学・高専等で教員としてのキャリアを選択しようとする大学院生等が、授業を担当するために必要な授業デザイン・シラバスの書き方・評価方法などを身に着ける。
学生の学修を促すシラバスの書き方WS理工系科目で配布されるシラバスの現物を参考にしつつ、参加者の担当科目にあった、学生の学修を促すシラバスを作成・活用する基本を身に着ける。
授業デザインWS理工系科目での実践事例を参照しながら、半期の授業設計、1回の授業設計の基本を身に着ける。
学生主体の授業運営手法WS理工系講義にアクティブ・ラーニングを効果的に取り入れる方法、講義内にアクティブ・ラーニングを取り入れる際の理論的背景や留意事項等を身に着ける。
ティーチングポートフォリオ作成・完成WS自らの教育活動について振り返り、自らの言葉で記した自らの教育実践記録(TP)を作成する。2日間のTP作成WSではTP素案を、丸1日のTP完成WSではTPを完成する。

02.理工系教育に関わる教員の基礎的・共通的な能力開発プログラム

研修名概要
英語による授業のためのWSこれから英語で行う授業を準備する教員が円滑な授業運営をするための留意事項を身に着ける。
ルーブリック評価入門WSルーブリック評価についての基本的な考え方を理解し、ルーブリック評価表作成の基本を身に着ける。
反転授業入門WS理工系科目と親和性の比較的高い反転授業手法の基本を身に着ける。
アカデミックポートフォリオ作成・完成WS自らの活動について振り返り、自らの言葉で記した自らの教育・研究・学内外サービス活動の記録(AP)を作成する。2日間のAP作成WSではAP素案を、丸1日のAP完成WSではAPを完成する。

03.理工系教育の強みをさらに伸ばす能力開発プログラム

研修名概要
研究室指導に必要なコーチング技能入門WS日本の理工系教育の特筆は研究室指導であるが、この学生指導に必要なコーチング技能の基本を身に着ける。
アカデミックアドバイジング入門WS学生の学修指導に不可欠な、学生本人による学修目標の設定とその達成に対する支援を目的としたアカデミックアドバイジングの基本を身に着ける。
デザイン能力を育成する授業設計入門エンジニアリングデザイン能力を含むデザイン能力を育成する授業設計の基本を身に着ける。
大学教員、職員のための
知的財産マネジメント研修
理工系研究者に必要な知的財産権・技術移転の基礎的知識について知り、これらを有効に活用する方法について学ぶ。
学修歴のデジタル化について学ぶセミナー学修歴のデジタル化について、講師からの情報提供と参加者間での議論を通して考える。

04.理工系教育の強みをさらに伸ばす組織開発支援プログラム

研修名概要
ファカルティディベロッパー(FDer)
養成講座
FDを企画・実施する立場にある教職員に求められる基礎的な知識・技能・態度を学ぶ。
カリキュラムコーディネーター(CC)
養成講座
カリキュラムに関わる業務に中心となって携わる教職員に求められる基礎的な知識・技能・態度を学ぶ。
ミドルマネジメントについて考えるセミナー大学の教学組織におけるミドルマネジメント層に求められる能力や役割、そのための育成方法について、講師からの情報提供と参加者間での議論を通して考える。
カリキュラムの整合性と学修成果の可視化に
関するセミナー
および個別コンサルテーション
カリキュラムの整合性と学修成果の可視化等について、実践例を交えて学ぶセミナー。参加者の中から希望者について、個別のコンサルテーションを行い、組織開発支援を実施する。
教育プログラムをより良くするための
学生参画に関するセミナー
および個別コンサルテーション 
教育プログラムをより良くするための学生参画について、実践例を交えて学ぶセミナー。参加者の中から希望者について、個別のコンサルテーションを行い、組織開発支援を実施する。
新任研修プログラムの構築の仕方に
関するセミナー
および個別コンサルテーション
新任研修プログラムの構築の仕方について、実践例を交えて学ぶセミナー。参加者の中から希望者について、個別のコンサルテーションを行い、組織開発支援を実施する。

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