◆カリキュラムの整合性と学修成果の可視化について学ぶWS

プログラム名:カリキュラムの整合性と学修成果の可視化について学ぶWS

【詳細】
・日時:2025年6月29日(日)13:00~16:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員のうち、所属組織でカリキュラムの整合性や学修成果の可視化の役割を担っている方
・人数:残席10名程度
   (希望者多数の場合、個別コンサルを希望される方を優先します)
・費用:無料
・申込方法:下記よりお申込み下さい。
    https://forms.gle/NAaktthneR4STDEB7
・申込締切:2025年6月14日(土)まで。
      なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【概要】
第4サイクルの機関別認証評価では、内部質保証がますます重要視されてきます。その際、DPに鑑みて提供カリキュラムの整合性をとること、DP達成を根拠づける学修成果の可視化方法等が大きな問題となるでしょう。このセミナーでは、芝浦工業大学における取り組みを議論の始点にして、参加者の方々の取り組みも共有して頂きながら、各組織の課題と課題解決のヒントを考えていきます。
セミナー終了後には日をおいて、個別にコンサルティングをすることも可能です。参加申し込みの際に、
・所属組織でのカリキュラムの整合性や学修成果の可視化に関するご自身の役割
・現状までに取り組んでいること
・今回のセミナーでヒントを得たいこと
・個別コンサルの希望の有無
をお聞きしますのでご用意ください。

【到達目標】
1. DPに基づくカリキュラムの整合性について説明できる。
2. DP達成を根拠づける学修成果の具体例について説明することができる。
3. カリキュラムの整合性と学修成果の可視化について、所属組織の課題を認識し、コンサルの中で課題解決のヒントを得ることができる。

【担当者】
榊原 暢久(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター長・教授)

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆反転授業入門WS

プログラム名:反転授業入門WS

【詳細】
・日時:2025年5月24日(土)13:00~16:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員等
・人数:先着30名程度
    (希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料
・申込方法:下記よりお申込み下さい。
       https://forms.gle/ysrDCxBF165TPmvZ6
・申込締切:2025年5月10日(土)まで。
      なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【概要】
アクティブラーニングを実践する手段の一つとして、反転授業には高い関心が寄せられており、反転授業の効果を示すデータも多数報告されています。しかし、ご自身の授業に反転授業を取り入れようとすると、負担を感じられることも多いようです。一方、この数年で蓄積されたオンライン教育の経験は、反転授業導入に対する敷居を低くしているとも考えられます。
そこで、理工系科目における反転授業の導入を念頭に置きながら、反転授業を中心とした授業設計の考え方、事前学習教材を準備するときの留意点などについて学ぶことを目的に、本WSを開催いたします。
WS後半では、ご自身の担当授業を対象に、反転授業の簡単なシナリオについてお考えいただく時間を設ける予定です。反転授業に関心のある方、ご自身の担当科目に反転授業を取り入れてみたいと考えている方は是非ご参加ください。

【到達目標】
・反転授業とは何かを説明できる。
・反転授業が有効に機能するための条件を説明できる。
・反転授業を設計できる。

【担当者】
角田和巳(芝浦工業大学 工学部 機械工学課程担当)
長年にわたりICTを活用した授業配信や学修支援に従事。私立大学情報教育協会常務理事として教育改善の調査研究にも取り組み、学外等で各種講演を行っている。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp