◆【終了しました】ルーブリック評価入門WS

プログラム名:ルーブリック評価入門WS

【概要】
高等教育においては、「何を教えたか」から「何を学んだか」というパラダイム転換の必要性が言われ、成績評価についても多様な評価方法・基準を設定することが求められています。また、オンライン教育において従来の一斉テスト実施は難しい状況ですが、それをレポート評価で代替する場合、ルーブリック評価表を用いることが有効です。本プログラムでは、成績評価の目的・意義から出発して、高等教育において近年注目が集まっているルーブリック評価表を用いた評価についての基本的な考え方を理解し、ルーブリック評価表作成の基本を身につけることを目的とします。

【到達目標】
1. 到達目標に基づく成績評価の基本について説明できる。
2. ルーブリックを用いた評価の意義と利点について説明することができる。
3. ルーブリック評価表の素案を自ら作成することができる。

・日時:2022年7月9日(土)13:00~15:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員等
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

・申込方法:下記よりお申込み下さい。

・申込締切:2022年6月25日(土)まで。
なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【担当者紹介】
榊原 暢久(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター 教授)

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】研究室指導に必要なコーチング技能入門WS

プログラム名:研究室指導に必要なコーチング技能入門WS

【概要】
コーチング技能の活用によって、学生の考える力、自発性や応用力、可能性を引き出し、学生の個性を活かすことができます。この研修ではワークを交えながら、研究室指導に必要なコーチング技能の基本、準備、ティーチングとの使い分けなどを学びます。また、遠隔コーチングのメリットとデメリット、留意点などについて解説します。

【到達目標】
1.研究室教育の強みと弱みを説明できる。
2.自身の研究室教育の特徴を分析できる。
3.コーチングの概略について説明できる。
4.コーチングとティーチングを使い分けることができる。
5.コーチングを体験する。

・日時:2022年7月2日(土)13:00~16:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員等
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

・申込方法:下記よりお申込み下さい。

https://forms.gle/3ZiJW1F6dA9w1m5S7

・申込締切:2022年6月18日(土)まで。
なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【担当者紹介】
浜野 学(芝浦工業大学工学部教授)
日本オリンピック委員会、日本スケート連盟フィジカルコーチ及びトレーナー(1996~2008)、関東学院大学アメリカンフットボール部コーディネーター(1995-2005)、関東学院大学ラグビー部フィジカルコーチ(2006-2008)

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp