◆【終了しました】PBLに活かすプロジェクトマネジメント入門講座

プログラム名:PBLに活かすプロジェクトマネジメント入門講座

【概要】
アクティブ・ラーニングの具体的な手法としてPBL (Project Based Learning)に対する教育関係者の関心が高まっています.“プロジェクト”であるPBLを円滑に進めるためには、プロジェクトを円滑に進める知識や技術(Project Management: PM)の修得が必要です。本研修は,講義と演習を通じてPMの基本を学んでいただき,今後のPBLを更に効率的かつ効果的なものとする機会をご提供し、実際のPBL運営に使え、指導できることを目標にします.内容として、芝浦工大でのPBLの概要やその授業設計、PMの体系、アイデア創出、プロジェクト計画策定の基本的な手順などを学び、アイデア創出とプロジェクト計画策定の演習を体験していただきます.

【到達目標】
1.PBLを進めるためのプロジェクトマネジメント適用方法を説明できる。
2.プロジェクトマネジメントをPBLの運営に活用し、学生を指導できる。
3.PBLの運営を理解し、授業設計ができる。

【担当者紹介】
除村 健俊(芝浦工業大学システム理工学部特任教授)

米国Brown大学大学院 情報科学 M.S、芝浦工業大学 機能制御システム専攻 Ph.D(学術)。日本IBMでThinkPadのExecutive Project Manager、株式会社リコー理事、人事本部でグローバル人事担当、環境関連新規事業担当などを経て現職。米国IBMよりProject Managerの最高賞を受賞、IBM大和研究所 PM論文 最優秀賞受賞。PMI日本支部理事。

・日時:2020年10月3日(土)13:00~17:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着20名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【申込方法】
下記よりお申込み下さい。  

受付終了しました。
https://forms.gle/Rz9CSVSQAP5S3U4r5

申込締切:2020年9月19日(土)まで。
※なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】教育成果を可視化するための統計手法入門

プログラム名:教育成果を可視化するための統計手法入門―様々な学習評価データを飼いならすには―

【概要】
昨今の高等教育では、学生が何を得たのか、何ができるようになったのかを示す「学習成果の可視化」が重要なキーワードになっています。それに伴って、プログラムレベルや科目レベルで、多様な学習評価のデータの蓄積がされるようになってきました。教育実践に携わる教員のみなさまは、そのようなデータを活用して、ご自身の実践が学生に対してどのような影響を及ぼしたのか、どのような資質・能力を養成したといえるのかといった「教育成果の可視化」をしたいと考えていらっしゃるかたも多いと思います。
本プログラムでは、「教育成果の可視化」に重点を置き、収集した学習評価データに合わせて、あるいは論じたいことに合わせて、統計学的な分析手法を適切に選択し、その結果を妥当に解釈することができるスキルの習得を目指し、講義と実習を行います。
※記述統計学の基本事項(平均・分散・相関係数など)を習得しているかたを対象にした内容です。

【到達目標】
1.様々な学習評価が、それぞれ学生のどのような資質・能力を捉えることに向いているのかを分類・整理したうえで、実際の評価データからその信頼性・妥当性を検討することができる。[評価・測定]
2.特定の教育実践から得られた学習評価データに対して、目的に合わせて適切な統計学的分析を選択・実行し、その結果をフォーマットどおりに記述することができる。[分析]
3.2の結果から、特定の教育実践がどのくらいの効果の大きさを持つのか、どこまで一般化できるのかといったことを妥当に解釈し、教育成果をフェアに検討することができる。[解釈]

【担当者紹介】
斎藤 有吾(新潟大学 経営戦略本部教育戦略統括室 准教授)
京都大学博士(教育学)。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員(DC1)、京都大学高等教育研究開発推進センター研究員、山口大学大学教育センター助教(特命)、京都大学高等教育研究開発推進センター特定助教、藍野大学医療保健学部理学療法学科/教学IR室助教を経て2019年より現職。専門は大学教育論、教育評価論。パフォーマンス評価に代表される質的な評価手法と、心理測定学を基盤とする量的な評価手法の架橋を目指す研究を行っている。その専門性をもとに、多くの教育実践をしつつ、所属大学の教育の特色を活かしながら教職員協働でボトムアップに教育改善の議論をすすめていくための実務に携わっている。

・日時:2020年9月26日(土)13:00~16:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【申込方法】
下記よりお申込み下さい。  

受付終了しました。
https://forms.gle/LxCG1cD7qVDUUa357

申込締切:2020年9月12日(土)まで。
※なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】授業デザインWS

プログラム名:授業デザインWS

【概要】
理工系科目のような積み上げ式かつ比較的大規模なクラスサイズの科目で、高い活動性や双方向性をもつ講義を実現するためには周到な授業設計が必要です。その骨組みとなるのがシラバスであり、それを実現する第一段階が授業デザインです。授業デザインWSでは、理工系科目で取り入れられている実践事例を参照しながら、半期の授業デザイン、1回の授業デザインの基本を身に着けます。

【到達目標】
<前半:半期の授業デザイン>
1.基礎的な授業デザイン方法を修得することができる。
2.自身の授業をふり返り、成果や課題、改善点を明らかにすることができる。
3.自身の授業における授業デザインに関する課題解決のヒントを得ることができる。
<後半:1コマの授業デザイン>
1.1コマの授業デザインの基本を学び、「発問」を取り入れる方法のヒントを得ることができる。
2.自身の1コマの授業構成をふり返り、成果や課題、改善点を明らかにすることができる。
3.授業の取り組みについて他者と話し合うことで、自身の1コマの授業における課題解決のヒントを得ることができる。

【担当者】
榊原 暢久(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター 教授)

・日時:2020年8月26日(水)13:00~17:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員、非常勤講師等
・人数:先着20名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【申込方法】
下記よりお申込み下さい。  

受付終了しました。
https://forms.gle/Uixa8nw81saVGd6CA  

・申込締切:2020年8月7日(金)まで。
※なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】詳細シラバスの書き方WS

プログラム名:詳細シラバスの書き方WS

【概要】
理工系科目のような積み上げ式かつ比較的大規模なクラスサイズの科目で、高い活動性や双方向性をもつ講義を実現するためには周到な授業設計が必要です。その骨組みとなるのがシラバスです。ここでいうシラバスとは、多くの大学のホームページ等で参照できるシラバスよりも詳細な、教員が初回講義で配布する数ページにわたる印刷物を指します。シラバスWSでは、理工系科目で配布されるシラバスの現物を参考にしつつ、詳細シラバスを作成する基本を身に着けます。

【到達目標】
1.シラバスの基本的な構造について説明することができる
2.適切な目的・目標を書くことができる
3.自身の授業における到達目標を振り返り、適宜改訂することができる

【担当者】
奥田宏志(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター/システム理工学部准教授)

・日時:2020年8月25日(火)13:00~15:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員、非常勤講師等
・人数:先着20名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【申込方法】
下記よりお申込み下さい。  

受付終了しました。
https://forms.gle/PVUQMPTNfMLBu55w5

・申込締切:申込締切:2020年8月7日(金)まで。
※なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】英語による授業のためのWS

プログラム名:英語による授業のためのWS

【概要】
グローバル化に伴い、英語で授業を実施することが求められるようになってきました。その必要性に関して異なる考え方がありますが、留学生を積極的に受け入れる大学や留学を希望する学生数は増加の傾向にあります。英語開講の授業は、このような変化に対応する一つの手段ではないでしょうか。
今回の本ワークショップ(WS)は、Zoomによる同時双方向型オンライン開催となります。WSの流れは、(1)科目を英語で教える留意点を概観、(2)コミュニケーションを促進する活動内容を共有、そして(3)ご自身が実践する活動やレッスンプランを考案していただきます。Zoomの機能を利用し、参加された皆様と意見を共有する時間を多く設けますので、積極的に参加してくださると助かります。具体的には、科目を英語で教えることの懸念や抱負、成功例、失敗例、活動案等を共有していただく予定です。本WSの目標は、ご自身の授業で活用できる実践的なアイディアを多く持ち帰っていただき、より自信を持って担当科目を英語で教えられることです。
本WSは、英語で科目を教える事に経験が浅い日本人教員を対象としており、使用言語は英語の予定ですが、柔軟に対応いたします。また、WS中に作成していただいたご自分の活動案等を画面で共有していただき、マイクを通じて参加者の皆様(ペア・グループ)に説明していただきます。

【到達目標】
・科目を英語で教える活動案・授業案を作成することができる。
・わかりやすい英語で学生とコミュニケーションする準備ができる。

【担当者】
恒安眞佐(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター/建築学部 准教授)

・日時:2020年8月1日(土)10:00~12:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の機関において教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【申込方法】
下記よりお申込み下さい。  

受付終了しました。
https://forms.gle/QPwTzdEVWbREoMZc8

・申込締切:2020年7月25日(土)まで。
※なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】Miro体験学習会

プログラム名:Miro体験学習会

【概要】
現在、多くの大学で行われている遠隔授業の取り組みにおいて、グループで意見を共有しまとめるツールの必要性を感じたことはないでしょうか。既にいくつかのツールが知られていますが、この研修では、特にMiroの体験とノウハウの共有をして頂きます。

【到達目標】
1.Miroを体験することができる。
2.Miroを自身の授業で用いる際のヒントを得ることができる。

【担当者】
小椋賢治(石川県立大学 生物資源環境学部 教授)
博士(理学)。北海道大学(1999~2014)、石川県立大学(2014~)。
専門分野(構造生物化学、食品化学)、教育分野(物理化学、有機化学、アクティブラーニングの設計)。

・日時:2020年7月18日(土)10:00~12:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:大学・高専等の機関において教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【申込方法】
下記よりお申込み下さい。  受付終了しました。
https://forms.gle/x8jgX8w7otXkqcmr5

・申込締切:2020年7月11日(土)まで。
※なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp