プログラム名:学生主体の授業運営手法WS、実践編WS
【概要】
理工系学部では従来から、実験・実習や卒業研究等の中でアクティブラーニングが広く実践されてきました。これら「高次のアクティブラーニング」に対し、知識の定着・確認を目的とした講義等で実践されるアクティブラーニングは「一般的アクティブラーニング」と呼ばれています。このワークショップ(1日目)では、「一般的アクティブラーニング」を効果的に実践するための、学生主体の授業運営手法を身につけます。また、2日目の実践編では、発問や問いかけなどを効果的に実践するための手法やファシリテーションスキルを身につけます。
【講師】
ダイナミックヒューマンキャピタル 代表取締役 中村文子
(略歴)P&G ジャパン、ヒルトン東京ベイにて人材・組織開発に携わる。ボブ・パイク氏の提唱する「参加者主体」のクラス運営、トレーニングをその日のみの「イベント」に終わらせないアプローチを実践している。人材育成分野で20年以上の経験を有する。The Bob Pike Group マスタートレーナー。
(大学における研修実績)
2009年~2012年 SPODフォーラムで1日講座「教員主導・学生主体の授業の進め方」担当
2013年12月 大学評価・学位授与機構、および、大阪大学教育学習支援センター主催により、「学生主体の授業デザインと運営手法~アクティブ・ラーニングの基盤 体験セミナー」開催
・日時:2020年2月25日(火)9:30~17:00、26日(水)10: 00~17:00
・会場:芝浦工業大学 豊洲キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員等
1日目だけの参加も可。本学で実施した「学生主体の授業運営手法WS」に参加したことがある、あるいは 他機関でダイナミックヒューマンキャピタル株式会社による同等のWSに参加したことがある方は2日目だけの参加可
・人数:先着30名程度 (希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:1日目(2/25)のみ参加:テキスト代3000円 + 昼食代(1000円程度)
2日目(2/26)のみ参加:テキスト代5000円 + 昼食代(1000円程度)
2日間(2/25-2/26)参加 :テキスト代8000円 + 昼食代(各日1000円程度)
※いずれも別途消費税がかかります。
【申込方法】
・申込方法:下記よりお申込み下さい。
https://forms.gle/43NA6dRWMJaPfxYS8
・申込締切:2020年1月31日(金)まで。
なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。
【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp