◆【終了しました】学生主体の授業運営手法WS、実践編WS

プログラム名:学生主体の授業運営手法WS、実践編WS

概要:理工系学部では従来から、実験・実習や卒業研究等の中でアクティブラーニングが広く実践されてきました。これら「高次のアクティブラーニング」に対
し、知識の定着・確認を目的とした講義等で実践されるアクティブラーニングは「一般的アクティブラーニング」と呼ばれています。このワークショップ (1日
目)では、「一般的アクティブラーニング」を効果的に実践するための、学生主体の授業運営手法を身につけます。また、2日目の実践編では、発問や問いかけなど
を効果的に実践するための手法やファシリテーションスキルを身につけます。

・日時:2019年3月20日(水)9:30~17:00、
    2019年3月21日(木)10:00~17:00 (実践編WS)
・会場:芝浦工業大学 豊洲キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員等 1日目だけの参加も可。本学で実施した「学生主体の授業運営手法WS」に参加したことがある、あるいは 他機関でダイナミックヒューマンキャピタル株式会社による同等のWSに参加したことがある方は2日目だけの参加可

・人数:先着30名程度 (希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:1日目(3/20)のみ参加:テキスト代3000円 + 昼食代(1000円程度)
    2日目(3/21)のみ参加:テキスト代5000円 + 昼食代(1000円程度)
    2日間(3/20-21)参加 :テキスト代8000円 + 昼食代(各日1000円程度)
    ※いずれも別途消費税がかかります。
・講師:ダイナミックヒューマンキャピタル 代表取締役 中村文子
(略歴)P&G ジャパン、ヒルトン東京ベイにて人材・組織開発に携わる。ボブ・パイク氏の提唱する「参加者主体」のクラス運営、トレーニングをその日のみの
「イベント」に終わらせないアプローチを実践している。人材育成分野で20年以上の経験を有する。The Bob Pike Group マスタートレーナー。
(大学における研修実績)
2009年~2012年 SPODフォーラムで1日講座「教員主導・学生主体の授業の進め方」担当
2013年12月 大学評価・学位授与機構、および、大阪大学教育学習支援センター主催により、「学生主体の授業デザインと運営手法~アクティブ・ラーニングの基盤 体験セミナー」開催

【申込方法】
下記よりお申込み下さい。
https://goo.gl/WiLeVc

【申込締切】
2019年2月28日(木)まで。なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】理工系におけるグローバルPBLの新規設計と運営のノウハウを学ぶ研修

芝浦工業大学・教育イノベーション推進センターでは、「理工学教育共同利用拠点」事業として、以下の研修を開催することになりましたので、皆さまの申込みをお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

プログラム名:理工系におけるグローバルPBLの新規設計と運営のノウハウを学ぶ研修
   第1部:討論型研修:理工系におけるグローバルPBLの新規設計と運営のノウハウ
   第2部:体験型研修:産学地域連携グローバルPBLの最終発表会への参加

・日時:2018年12月13日(木)
   第1部:12:20~13:00
   第2部:13:00~17:00 (第2部は途中退席可)
・会場:芝浦工業大学 大宮キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:主に、理工学教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料
・申込方法:下記よりお申込み下さい。
   https://goo.gl/ydpDem
・申込締切:2017年12月11日(火)まで。なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【概要】
変化の著しいこれからの社会で活躍する理工系学生には、専門領域の知識の習得のみならず、異なる分野や多様な人々の中で、「グローバル人間力」、「コミュニケーション能力」、「問題解決力」、「異文化理解力」といった能力の向上が不可欠です。また、社会の課題への意識を喚起し、その理解と解決への行動力も求められています。グローバルPBL (Global Project/Problem Based Learning; 国内外において日本と海外の学生が協働しながら問題解決等を実施する授業)は、それらの能力を育成する授業として、近年盛んに実施されてきています。しかしながら、初めてグローバルPBLを実施しようとした際には、その設計や運営方法に対し不明なところが多いため、ハードルが高いという声が聴こえてきます。
芝浦工業大学では、長年、各種の グローバルPBL を実施し、学生の能力向上に資するプログラムを開発してきました。ここで今回、「理工系におけるグローバルPBLの新規設計と運営のノウハウを学ぶ研修」を開催することに致しました。本研修により、グローバルPBLの設計、運営およびその効果を体感していだける内容としておりますので、是非ご参加下さい。

「理工系におけるグローバルPBLの新規設計と運営のノウハウを学ぶ研修」

第1部 討論型研修:理工系におけるグローバルPBLの新規設計と運営のノウハウ
理工系におけるグローバルPBLを新規に設計する際の留意点や運営等の関するノウハウを本学の長谷川教授からお話しし、新たにグローバルPBLの立ち上げ等を考えられている参加者の方々の疑問にお答えする討論型研修としております。また、第2部の体験型研修と本学で実施している各種PBLの紹介も行う予定です。
【担当者紹介】
長谷川 浩志(芝浦工業大学 システム理工学部 機械制御システム学科 教授)
これまで問題解決型PBLや企業参加型PBLなど,多数のPBLをグローバル環境で行ってきました。それら設計、内容および企画する上で重要と思われるノウハウについてお話し、一緒に議論させていただきます。

第2部 体験型研修:産学地域連携グローバルPBLの最終発表会への参加
討論型研修に引き続き、本学・大宮キャンパスで開催されている、“産学地域連携グローバルPBL(国内外の十数大学の学生が参加)”の最終発表会に参加する体験型研修を開催致します。
本グローバルPBLは、異なる専門分野と多様な文化・価値観を持った世界十数カ国出身の約80 名の学生がチームを組み、産業界や地域の課題(プロジェクト)やSDGS (持続可能な開発目標)に対してグローバルな視点から解決策を考え、提案を行うものです。
【プログラム代表者紹介】
井上 雅裕(芝浦工業大学 システム理工学部 電子情報システム学科 教授)
長谷川 浩志(芝浦工業大学 システム理工学部 機械制御システム学科 教授)
本PBLのねらい:現場での調査から企画を考え、コストも含めて検討・提案する力を育成することを目指しています。各プロジェクトにおいて、グローバルな視点・文化価値観など、様々な要素を取り入れながら1つの提案としてまとめていくプロセスを通じ、世界を舞台に仕事する上で必須となるコミュニケーション能力、課題解決能力、リーダーシップを醸成します。

【到達目標】
1. グローバルPBLの意義と利点について説明できる。
2. グローバルPBLの設計における留意点について説明できる。
3. グローバルPBLの運営における留意点について説明できる。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課 edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp