◆【終了しました】第14期SCOT研修

プログラム名:第14期SCOT研修

SCOT(Students Consulting on Teaching)の概要理工学教育を担う各教員が、授業をより良くする取り組みを計画(Plan)し、
実際に授業を実施(Do)した場合、教員自らがその状況を把握できる(Check)仕組みがあれば、それをさらなる改善に結びつける(Action)ことができます。
SCOTとは、一定の研修を受けた学生(以下、SCOT生)が、ご要望いただいた先生の授業を観察・記録し、教員の授業改善や向上のお手伝いをするものです。
SCOT生は、組織による授業参観や録画収集とは異なる、学生の視点に立った客観的な情報を提供します。
SCOT生は、大学や大学の授業に関連した基本的な知識や現状を理解し、授業コンサルティングに必要な基礎的な技術と、自らの活動への省察を繰り返して、
SCOTとしての責任感や態度を身につける研修を受け、審査・承認された学生です。

今回は、SCOT生になるためのSCOT研修の参観者を募集します。

研修日時:
第1回座学研修:10月11日(木)18:40~20:40
第2回座学研修:10月18日(木)18:40~20:40
第3回座学研修:10月25日(木)18:40~20:40
第4回座学研修:11月8日(木)18:40~20:40

(実地研修:11月~12月、課題発表会:2月~3月)

会場:芝浦工業大学 大宮キャンパス(会場の詳細は参観希望者に追ってお知らせします)

参観対象者:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員等で各回数名(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)

*研修前後に、本学担当者とSCOTに関する意見交換をすることも可能です。お問い合わせください。

【参考】
芝浦工業大学SCOTリーフレット
http://www.shibaura-it.ac.jp/education/organization/fd-sd/r7u3rf0000002un0-att/SCOT.pdf

【申し込み・問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課 edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】デザイン能力を育成する授業設計入門WS

プログラム名:デザイン能力を育成する授業設計入門WS

・日時:2018年11月17日(土)13:00~16:30
(当日午前に「英語による授業のためのWS」があります)
・会場:芝浦工業大学 芝浦キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員等
・人数:先着30名程度 (希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・申込方法:下記よりお申込み下さい。
   https://goo.gl/RXsQs7
・申込締切:2018年11月3日(土)まで。なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【概要】
工学教育においてエンジニアリング・デザイン能力の重要性が広く認識されてきました。
昨今注目されているデザイン思考、デザイン経営などにおいても求められているデザイン能力は技術者にとっても必要な素養といえます。
このWSでは、技術者に求められるエンジニアリング・デザインとはどのようなものかなどの、デザイン能力に関わる基本的知識を学び、
その本質をより深く理解します。そしてデザイン能力を育成するための授業例等のレビューやWSを通して、デザイン能力を育成する
授業の特徴やポイントを理解することを目的とします。

【担当者】
吉武良治(芝浦工業大学 デザイン工学部デザイン工学科 教授)
日本IBMにてユーザー中心設計、UXデザインの牽引役として、製品・システム・サービスの企画・設計・評価の実務やコンサルティングに従事し、
2013年より現職。一般社団法人日本人間工学会理事長、NPO法人人間中心設計推進機構副理事長。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】英語による授業のためのWS

プログラム名:英語による授業のためのWS

・日時:2018年11月17日(土)10:00~12:00
(当日午後に「デザイン能力を育成する授業設計入門WS」があります)
・会場:芝浦工業大学 芝浦キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:大学・高専等の機関において教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・申込方法:下記よりお申込み下さい。
https://goo.gl/cLYt3y
・申込締切:2018年11月3日(土)まで。なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【概要】
授業を英語で行う科目の増加が求められています。その必要性や妥当性に対しては、異なる考え方はあると思います。
しかし、留学生や海外に送り出す学生の数は年々増加しており、英語で開講される授業を増やすことは現実に対応するうえでも
必要となっています。留学生対象授業あるいは留学生と日本人学生の混合授業、ふたを開けたら全員日本人学生、といった
授業環境の違いもあるでしょう。また、英語で授業することに自信のない先生とその辺は心配ない先生と、教える側も様々かと思います。
本プログラムでは、学生の文化背景による違い、授業内でのアクティブラーニング、授業内活動における学生とのやり取りについて紹介し、
また、よりわかりやすい英語を話すヒントを含めて、ご自身の英語に自信を持っていただくことを目的とします。

【到達目標】
1. 英語による授業に、アクティブラーニングを効果的に取り入れる計画を立てることができる。
2. 授業内での英語による指示や学生対応を準備することができる。
3. 自身の英語の改善点を見つけることができる。

【担当者】
ホートン広瀬恵美子(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター/建築学部 教授)

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課 edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp