◆デジタル学修歴証明書入門

プログラム名:デジタル学修歴証明書入門

【概要】
諸外国に比べ、日本における学修歴のデジタル化は遅れていると言われています。しかし近年、ようやく日本においても学修歴のデジタル化が進み始めました。このプログラムでは、学修歴のデジタル化についての基本的な事項や、マイクロクレデンシャルとデジタルバッジについて、諸外国との比較と日本における現状と課題などについて説明します。
 実際のデジタル学修歴証明書の導入事例として、芝浦工業大学における導入から運用まで、また、実際の発行例などについて紹介し、参加者が、それぞれの課題を見いだし、所属組織における学修歴のデジタル化に向けたヒントをつかめる事を期待しています。

・日時:2024年12月7日(土)13:00~15:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:学修歴のデジタル化を推進したい教職員、DX 推進に携わる教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【到達目標】
・デジタル学修歴について基本的な事項を説明することができる。
・マイクロクレデンシャルとデジタルバッジについての基本的な事項を説明することができる。
・所属組織におけるデジタル学修歴の導入と運用に向けた課題を示すことができる。  

【申込方法】
下記からお申し込みください。

https://peatix.com/event/4142181

【担当者】
鈴木 洋(芝浦工業大学 情報イノベーション部 部長)
1991 年より芝浦工業大学に勤務。情報部門から 2014 年に教育イノベーション推進センター事務課に異動し、FDSD 支援、IR、教学マネジメント、学生支援等に携わる。2023 年 4 月より現職。大学行政管理学会(JUAM)常任理事、SD コーディネーター。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆教育プログラムをより良くするための学生参画に関するセミナー

プログラム名:教育プログラムをより良くするための学生参画に関するセミナー

【概要】
来年度から第4サイクルの機関別認証評価が始まります。その中では、学生の学習成果を可視化するだけでなく、学生の意見や外部の視点を取り入れるなど多角的な視点から検証し、自己点検・評価の客観性や有効性を高めていくことが重要視されています。このセミナーでは、芝浦工業大学における取り組みを議論の始点にして、参加者の方々の取り組みも共有して頂きながら、各組織での学生参画導入の可能性と課題解決のヒントを考えていきます。
セミナー終了後には日をおいて、個別にコンサルティングをすることも可能です。参加申し込みの際に、
・所属組織での学生参画に関するご自身の役割
・現状までに取り組んでいること
・今回のセミナーでヒントを得たいこと
・個別コンサルの希望の有無
をお聞きしますのでご用意ください。

・日時:2024年11月23日(土)13:00~15:00
・方法:Zoomによる同時双方向型オンライン開催
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:10名程度(希望者多数の場合、個別コンサルを希望される方を優先します)
・費用:無料

【セミナーの到達目標】
1. 教育活動をより良くするための学生参画の類型について説明できる
2. 他大学の取組の現状を知り、所属機関での学生参画の可能性のヒントを得ることができる

【申込方法】
下記からお申し込みください。

https://forms.gle/RNMHoUQPP6cP5Fca7

【担当者】
榊原 暢久(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター長・教授)

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp