◆【終了しました】第13期SCOT研修参観者募集

プログラム名:第13期SCOT研修

SCOT(Students Consulting on Teaching)の概要
理工学教育を担う各教員が、授業をより良くする取り組みを計画(Plan)し、実際に授業を実施(Do)した場合、教員自らがその状況を把握できる(Check)仕組みがあれば、それをさらなる改善に結びつける(Action)ことができます。SCOTとは、一定の研修を受けた学生(以下、SCOT生)が、ご要望いただいた先生の授業を観察・記録し、教員の授業改善や向上のお手伝いをするものです。SCOT生は、組織による授業参観や録画収集とは異なる、学生の視点に立った客観的な情報を提供します。SCOT生は、大学や大学の授業に関連した基本的な知識や現状を理解し、授業コンサルティングに必要な基礎的な技術と、自らの活動への省察を繰り返して、SCOTとしての責任感や態度を身につける研修を受け、審査・承認された学生です。

今回は、SCOT生になるためのSCOT研修の参観者を募集します。

研修日時:
第1回座学研修:5月10日(木)18:40~20:40
第2回座学研修:5月17日(木)18:40~20:40
第3回座学研修:5月24日(木)18:40~20:40
第4回座学研修:5月31日(木)18:40~20:40

(実地研修:6月~7月、課題発表会:8月~9月)

会場:芝浦工業大学 大宮キャンパス(会場の詳細は参観希望者に追ってお知らせします)

参観対象者:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員等で各回数名(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)

*研修前に、本学担当者とSCOTに関する意見交換をすることも可能です。

【申込URL】
https://goo.gl/voL9R5

【参考】
芝浦工業大学SCOTリーフレット
http://www.shibaura-it.ac.jp/education/organization/fd-sd/r7u3rf0000002un0-att/SCOT.pdf
【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課 edudvp@ow.shibaura-
it.ac.jp

◆【終了しました】研究室指導に必要なコーチング技能入門WS

芝浦工業大学・教育イノベーション推進センターでは、「理工学教育共同利用拠点」事業として、以下の研修を開催することになりましたので、皆さまの申込みをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

プログラム名:研究室指導に必要なコーチング技能入門WS

・日時:2018年7月7日(土)13:00~16:00(当日午前に「英語による授業のためのスキルアップ研修」あり)
・会場:芝浦工業大学 豊洲キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:産学連携に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【概要】
コーチング技能の活用によって、学生の考える力、自発性や応用力、可能性を引き出し、学生の個性を活かすことができます。この研修ではワークを交えながら、研究室指導に必要なコーチング技能の基本、準備、ティーチングとの使い分けなどを学びます。

【到達目標】
1. 研究室教育の強みと弱みを説明できる。
2. 自身の研究室教育の特徴を分析できる。
3. コーチングの概略について説明できる。
4. コーチングとティーチングを使い分けられる。
5. コーチングを体験する。

【担当者紹介】
浜野 学(芝浦工業大学 工学部教授)
日本オリンピック委員会、日本スケート連盟フィジカルコーチ及びトレーナー(1996~2008)、関東学院大学アメリカンフットボール部コーディネーター(1995-2005)、関東学院大学ラグビー部フィジカルコーチ(2006-2008)

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課 edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】英語による授業のためのスキルアップ研修

芝浦工業大学・教育イノベーション推進センターでは、「理工学教育共同利用拠点」事業として、以下の研修を開催することになりましたので、皆さまの申込みをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

プログラム名:英語による授業のためのスキルアップ研修

・日時:2018年7月7日(土)10:00~12:00 (当日午後には「研究室指導に必要なコーチング技能入門WS」あり)
・会場:芝浦工業大学 豊洲キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【概要】
授業を英語で行う科目を担当する、あるいは担当が期待されている教員が増えてきています。スピーカー(教員)が、聞き手(学習者)の興味を惹きつけ、メッセージ(学習内容)をわかりやすく伝えるという点で、より効果的に授業を行うためにはプレゼンテーション・スキルが役立ちます。昨年12月に実施した「英語による授業のためのWS」では、授業内でのアクティブラーニングを含む、授業内活動における学生とのやり取りを中心としました。本プログラムでは、プレゼンテーション・デリバリー(アイコンタクト・ポスチャー・ボイスインフレクションなど)にフォーカスを当て、参加者ご自身のプレゼンスタイルを振り返り、よりわかりやすい授業を行うためのスキルアップを目指します。デリバリーの一部として、発音についてもお話しします。ネイティブのような発音をする必要はまったくありませんが、英語の音のメカニズムを知ることは「聞く力」にもつながります。本プログラムを通して、英語で授業を行う際の「自信/安心」を得ていただけることを目指します。(この研修は英語で行われます)

【到達目標】
1. より効果的なプレゼンテーション・デリバリーを説明できる。
2. ご自身のデリバリーにみられる傾向を確認することができる。
3. 英語発音の自信につながる改善点を見つけることができる。

【担当者】
ホートン広瀬恵美子(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター/建築学部 教授)

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課 edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】反転授業入門WS

芝浦工業大学・教育イノベーション推進センターでは、「理工学教育共同利用拠点」事業として、以下の研修を開催することになりましたので、皆さまの申込みをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

プログラム名:反転授業入門WS

・日時:2018年5月26日(土)13:00~16:00 (当日午前に「ルーブリック評価入門WS」あり)
・会場:芝浦工業大学 豊洲キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:大学・高専等の機関において教育に携わる教職員等
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料
・申込方法:下記よりお申込み下さい。
https://goo.gl/U6vmgN
・申込締切:2018年5月12日(土)まで。なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【概要】
アクティブラーニングを実践する手段の一つとして、反転授業への関心が高まっています。本WSでは、理工系科目における反転授業の導入を念頭に置いて、反転授業を中心とした授業設計の考え方、事前学習教材の作製法について学びます。反転授業に関心のある方、ご自身の担当科目に反転授業を取り入れてみたいと考えている方は是非ご参加ください。

【到達目標】
・反転授業とは何かを説明できる。
・反転授業が有効に機能するための条件を説明できる。
・反転授業を設計できる。

【担当者紹介】
角田和巳(芝浦工業大学 工学部 機械工学科教授)
長年にわたりICTを活用した授業配信や学修支援に従事。私立大学情報教育協会
常務理事として教育改善の調査研究にも取り組み、学外等で各種講演を行ってい
る。

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp

◆【終了しました】ルーブリック評価入門WS

芝浦工業大学・教育イノベーション推進センターでは、「理工学教育共同利用拠点」事業として、以下の研修を開催することになりましたので、皆さまの申込みをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

プログラム名:ルーブリック評価入門WS

・日時:2018年5月26日(土)10:00~12:00 (当日午後には「反転授業入門WS」あり)
・会場:芝浦工業大学 豊洲キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料
・申込方法:下記よりお申込み下さい。
https://goo.gl/KcYy1J
・申込締切:2018年5月12日(土)まで。なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。

【概要】
高等教育においては、「何を教えたか」から「何を学んだか」というパラダイム転換の必要性が言われ、成績評価についても多様な評価基準を設定することが求められています。本プログラムでは、成績評価の目的・意義から出発して、高等教育において近年注目が集まっているルーブリック評価についての基本的な考え方を理解し、ルーブリック評価表作成の基本を身につけることを目的とします。

【到達目標】
1. 到達目標に基づく成績評価の基本について説明できる。
2. ルーブリック評価の意義と利点について説明することができる。
3. ルーブリック評価表の素案を自ら作成することができる。

【担当者】
榊原 暢久(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター/工学部 教授)

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課 edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp