◆【終了しました】英語による授業のためのスキルアップ研修

芝浦工業大学・教育イノベーション推進センターでは、「理工学教育共同利用拠点」事業として、以下の研修を開催することになりましたので、皆さまの申込みをお待ちしております。よろしくお願いいたします。

プログラム名:英語による授業のためのスキルアップ研修

・日時:2018年7月7日(土)10:00~12:00 (当日午後には「研究室指導に必要なコーチング技能入門WS」あり)
・会場:芝浦工業大学 豊洲キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:理工学教育に関わる大学・高専等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料

【概要】
授業を英語で行う科目を担当する、あるいは担当が期待されている教員が増えてきています。スピーカー(教員)が、聞き手(学習者)の興味を惹きつけ、メッセージ(学習内容)をわかりやすく伝えるという点で、より効果的に授業を行うためにはプレゼンテーション・スキルが役立ちます。昨年12月に実施した「英語による授業のためのWS」では、授業内でのアクティブラーニングを含む、授業内活動における学生とのやり取りを中心としました。本プログラムでは、プレゼンテーション・デリバリー(アイコンタクト・ポスチャー・ボイスインフレクションなど)にフォーカスを当て、参加者ご自身のプレゼンスタイルを振り返り、よりわかりやすい授業を行うためのスキルアップを目指します。デリバリーの一部として、発音についてもお話しします。ネイティブのような発音をする必要はまったくありませんが、英語の音のメカニズムを知ることは「聞く力」にもつながります。本プログラムを通して、英語で授業を行う際の「自信/安心」を得ていただけることを目指します。(この研修は英語で行われます)

【到達目標】
1. より効果的なプレゼンテーション・デリバリーを説明できる。
2. ご自身のデリバリーにみられる傾向を確認することができる。
3. 英語発音の自信につながる改善点を見つけることができる。

【担当者】
ホートン広瀬恵美子(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター/建築学部 教授)

【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課 edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp